Home
新着情報
8602Eシリーズ新発売
0.635mmピッチ基板対基板コネクタ(スタック接続)ロック機構付きタイプ
(2008/11/13)■「8602Eシリーズ」はハーフピッチコネクタがメインであった産業用機器製品の次世代向け製品として開発しました。同シリーズのファミリー製品として、0.635mmピッチ基板対基板用コネクタ「8600シリーズ」、0.635mmピッチ基板対ケーブル用コネクタ「8622Eシリーズ」があります。
「8602Eシリーズ」は「8600シリーズ」や「8622Eシリーズ」と同じコンセプトで、小型ながらしっかりとした構造で、嵌合時のガタツキが少ない製品です。
当社独自のロック機構(エジェクトロック)が本製品の大きな特長です。挿入するとクリック感を伴いロックが自動的にCLOSE状態となり、確実な基板の接続を実現しています。ロック機構により基板のネジ止めが不要となり、メモリーモジュール等の小基板との接続用などとして需要が見込まれています。
極数は60、140、160極を取り揃え、多極を用意していることも特長の1つで、これらの特長から遊技機器、産業機器、事務機器と幅広い市場に対応が可能な製品です。
モールドの形状によりコネクタの逆挿しを防ぐ誤挿入防止機構を備えており、こじりにも強い構造となっています。小型ながら有効嵌合長1.4mmを備えた高信頼設計で、同シリーズは世界的な環境基準となっているRoHS指令に対応した製品です。
「8602Eシリーズ」の相手側コネクタは、「8622Eシリーズ」の相手側コネクタと共通の「8630Eシリーズ」を使用しています。「8630Eシリーズ」は「8600シリーズ」のレセプタクル側とも嵌合することができます。
「8630Eシリーズ」は3種類のそれぞれ違うタイプのコネクタと嵌合できるようになり、より自由な基板レイアウトを可能としています。
今回発売する「8602Eシリーズ」を投入することで、産業機器・遊技機器市場をメインとした、ケルのクォーターピッチ(0.635mmピッチ)製品のバリエーションがさらに充実して、幅広いニーズに対応することができるようになりました。
■8602Eシリーズの主な特長
・0.635mmピッチ基板対基板用コネクタのロック機構付きタイプです。
・有効嵌合長1.4mmを確保した高信頼設計です。
・当社独自のロック方式(エジェクトロック)を採用し、クリック感のある確実な接続が可能です。
・60、140、160極を用意しています。
・誘い込みを兼ねた誤挿入防止機構を備えています。
・コプラナリティ0.1mmの精密設計です。
・ピックアップカバー有無の選択が可能です。
・嵌合時のスタック高さは8mmを用意しています。
・RoHSに対応しています。
■8602Eシリーズの主な仕様
・インシュレータ材質 : LCP(ガラス繊維入り) UL94V-0材 黒色
・コンタクト材質 : 銅合金
・コンタクト仕上 : ニッケルメッキ下地 金メッキ仕上
・ロック材質 : LCP(ガラス繊維入り) UL94V-0材 黒色
・定格電流 : 1端子につき0.5A
・接触抵抗 : 50mΩ以下
・耐電圧 : AC200V、1分間
・絶縁抵抗 : DC250V、100MΩ以上
・使用温度範囲 : -40℃ ~ +85℃


